なんと
こんな高級品を送って頂いても、美味しいのか美味しくないのかさえ分からないと思いますので、次からあ る ん か い。ってか、発送に当たり頂いたメールには、
「少し柔らかくなるまで待てヤゴルァ(#゚皿゚)凸
と書いてありましたが、味以前にそこまで待てるかどうかが問題です。鼻先に餌をぶら下げといて「待て」というまるで犬並みな躾けです。こんな試練を与えてくるとは、きっとあのDVDの出来が悪かったせいに違いありませんorz........
て事で本題(長ぇし)、土曜日に開幕した春の選抜。いよいよ本日第2試合では昨秋の北信越大会準優勝校の松商学園が、今大会屈指のプロ注目投手、高橋選手を柱に初戦に挑む県立岐阜商と1回戦を迎えました。
結果は高橋投手が前評判通りの素晴らしいピッチングを見せ、松商学園は健闘を見せるも残念ながら敗戦となってしまいました。
が、しかしこうして球児たちの夢、甲子園の土を踏みそこで得た経験をまたグラウンドでの練習に活かして、夏には強敵として私たちの前に立ちはだかるのかもしれません。
さて野球を知らないヲレの余談。140キロ台の速球を安定して繰り出してくる投球の組み立てに対応するため「高めの球は捨てる」というチーム内での決めをなかなか実行できず、結局その高め釣り球をすべて振らされ、打ち取られていたように見えました(っても、昼に家に帰った6~7回しか観てませんが)。
あの距離から140キロ台(あるいは150キロ)の球を放られたら、思わず振っちまうんだろうな。
その前日、たまたま移動中に、一昨年の覇者浦和学院と昨年から連覇を目指す平安大龍谷の試合の終盤をラジオで聞くことができました。
なんツッたって浦和学院とくりゃ、ヲレらの頼れる栄養トレーナー、南さんが現役時代にエースとして君臨していた母校。気にならずにはいられませんキパーリ。
両軍ともに譲らず9回終えて0-0からの延長戦。表の攻撃で4番打者に四球。無死で1走を出すと固く送って1死2塁。そこから三振で2死2塁となるも、7番が左前に決勝打。後逸の間に2塁まで進み、結果8番に連打の適時を浴びて2点取られてしまいました。
その裏の龍谷大平安。浦和学院と同様に先頭2番打者が四球を選び1走となるも、3番にヒッティングが裏目に出て併殺。
もう後がない延長裏。2点を追う展開で、解説(NHKラジオ第一)の大矢さんも
「ここは3番ですから、送らず打たせてほしいですね」
とおっしゃいました。
その判断は難しい。それまでまったく合わせられず無安打の3番に強硬策を強いたことが、結果的に点を取れなかった敗因でしょうか。そう思うのはヲレだけでしょうか。
しかしその前に、失策での2点目がなければそれもなかったことか。
結果はすべて結果論。「あのときもしも」はまるで意味を成しません。
そう考えれば考えるほど、選手たちの日頃の努力とその成果、学校はもちろんOBや地域からの期待。そのうえ伝統校となればさらに増すこれら期待のすべてを背負い込んで、指揮官たちはあの場面でその持てる総てを出し切ろうと精一杯の努力をする。普通の神経ではなかなか出来る事ではありません。
※IK田監督がどっかオカシいなんて言ってない言ってない( *´艸`)
しかし指揮する以上それをやり遂げる責を背負い、日頃から取り組んでいることは疑いのない事実である。
と、こうして全国制覇を懸けた戦いを見るにつれ、その思いは確実になります。
我が子、そして我が子たちの夢をカタチにするため、指揮官が背負うその責務の重さをしっかりと感じ認識し、そのうえでヲレら保護者がしなければならない取り組みはたぶん、紛う事なく唯一無二なんだと思います。
あーカネの掛かる事はまた別ね(*・艸・)
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